NO45 ショーロNO1


以前クラッシック曲が弾いてみたいと「タンゴアンスカイ」という曲にチャレンジしてみましたが、あまりの難曲ぶりに手も足も出ず、あえなく撃沈してしまった嫌な経験がありますが、性懲りもなくまた挑戦してみることに。

クラッシックにも好きな曲はいくつかありますが、例えば「モーツアルトの魔笛の主題による変奏曲」だと譜面を見るまでもなく、一生かかかっても無理でしょうし、「月光」ならいつでもできるかななんていうのがありまして、上記に挑戦してみました。もちろんクラッシックでは一番好きな曲の一つです。

結論から言うとこの曲もかなりの難曲で、私などにはとても手におえる曲ではありませんでした。
ただ、弾けないなりにも、この曲はかなり楽しめます。曲の力があるんでしょうね。
何と表現すればいいのか分かりませんが、弾けなくても練習することが嫌にならないタイプの曲です。つまりいつか弾けるのではと思わせるような何かが・・・。無論クラッシックの奏法のどうのというのは抜きにしての話です。

全体的に難しいのですが、左手は最初から最後まで動きが激しく左指を攣ってしまいそうなくらいです。
四本の指で押弦した状態から指一本だけ移動したり、小指を目一杯使ったりと左手を鍛えるには打ってつけだとは思います。

右手の方も早いアポヤンドによる早い弾弦の箇所はしっかり時間をかけて繰り返し練習しないとなかなか弾けるようにはならないと思います。

ですが、本気で取り組めばクラッシックを本格的に練習したことがない方でもそれなりに弾ける曲ではあると思いますし、右手も左手もフルに使うので、練習しがいもあると思います。
個人的にはボケ防止にはぴったりではないかと・・・。

繰り返しになりますが、曲に力があり、繰り返し練習してもあまり飽きのこない曲です。
クラッシックを知らない方も是非チャレンジをお勧めします。指だけでなく、リズムも鍛えられますので、ステップアップも図れると思います。

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