NO12 岡崎 倫典   「春からの招待状」 


岡崎倫典のファーストアルバム「Baiside Resort」の中の曲。
最近になって、楽器店などでなぜかよく見かけるようになったこのアルバムの楽譜を購入してコピー。

ちなみにこの楽譜は、ページの半分近くが岡崎氏自らの筆によるプロフィールやスケールレッスンなどで占められており、読み応えもあるお得感満載の一冊となっております。もっとも、肝心はCDをショップなどで見かけることはまずありませんが。

さて、「春からの招待状」ですが、チューニングはDADGADで、いつもDADGADのままにしているアリアのチューニングを変えずに済むという理由のみでチャレンジすることにしました。
曲そのものも岡崎氏らしい、美しくて分かりやすい曲です。

途中速いフレーズも出てきたりしますが、クロマテッィク奏法で、意外に簡単に弾けてしまうので、初心者としては、ちょっと上手に聴こえるのかなと思ったりして嬉しかったです。

ただ、曲を弾きこなすためには随所に出てくる左手をストレッチして押さえる箇所をクリアしなければいけませんから、相応の努力を要します。特に私は手も小さいし、指も短いのでストレッチするのは苦手です。

曲が難しいという時、速いか、押え方が難しいかというのがありますが、この曲は後者。
速いものなら遅くして練習し徐々に早くするか、曲そのもののテンポを落とすという方法がありますが、押え方の方は練習方法が見つからなくて困ってます。ただ毎日弾くだけではどうもクリアできないような気がするのです。
もししたら、指立て伏せなどをして握力や、指の力をつけた方が有効かもしれません^^;)。
(ボーカリストが肺活量を増やしたい時、手っ取り早いのは歌を歌うことよりジョギングや水泳などの持久力系のスポーツをすることだったりしますし。)

といってもこの曲に関してはどうしても押えられないというほどではありません。ただ、度々出てくるので、その都度必死で頑張らなくてはいけません。

練習しているうちにある程度はできるようになりましたが、その箇所ばかりに気をとられてると、今度は他の箇所が弾けなくなってしまったりします。
全体を通して、そんなに簡単な箇所がないので、気が抜けません。通して弾く場合はどんな曲でも集中していないといけないのですが、特にこの曲のように気の抜ける箇所がない曲はなおさらです。

まあ、この曲は初心者でも練習さえ積めばある程度弾けるようになって、なおかつ上手に聞こえてしまう曲だと思いますので、練習のしがいはあると思います。
ということが分かっていながらも、あまり練習しない私であります・・・。

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