NO19 岡崎 倫典編曲   「川の流れのように」


ギターマガジンVOL23の「フィンガースタイルで弾くギター・インストゥルメンタル」のコーナーでの岡崎倫典のアレンジです。
曲自体には特段の思い入れはなかったのですが、岡崎の解説の文中にあった「昭和の時代を締めくくった名唱をあのたのレパートリーに・・・」という言葉に魅かれてチャレンジ。

編曲はコーナーのコンセプトである原曲に忠実で簡単にというほどにはやさしくありません。ベース音がちょっとつかみづらかったり、左手のフォームがタイトで押えづらかったりと結構苦労してしまいました。私が苦手な隣り合わせでない離れた弦を同時に弾く箇所は相変わらずクリアな音が出せずストレスをいつも感じてしまいます。
私は爪が薄くて割れやすいため、爪は僅かに指から出ている程度で、長くてもせいぜい1ミリ程度くらいなので、このへんに原因があるかもしれません。爪を全く伸ばさないギタリストも少なくないと思うのですが、みんなどうやってそのあたりを解決させているのでしょうか。

それはさておき、何より辛かったのは、原曲をよく知らなかったせいで、曲の長さのわりには暗譜に時間がかかってしまったことです。
原曲を知っていないと、アレンジの良し悪しもよく分かりませんし、曲に思い入れがない場合、暗譜に時間がかかったりすると、暗譜終了時には飽きてしまって、練習不足になってしまいます。普通は苦しい暗譜終了後、CDについていけるようになるまでが一番楽しかったりするのですが・・・・・。

特に練習している曲数が増えてきてるのでこの曲も忘れ去られていく運命なのかもしれません。せっかく苦労して暗譜したのでちょっともったいない気がしますが、記憶力にも限界があることですし、いたしかたないところでしょう。確かに名曲ではあるんですけど。

この曲に限らず、曲の思い入れが強くないと飽きがくるのが早いので選曲も考えなければいけません。現地点ではもう少しチャレンジしている曲が増えていますし、一曲一曲の完成度も低いので、もう少ししたら、曲を増やすことを止めて、完成度を高めるようにしようと思っています。
(05.11.08)

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