五周年

ギターを始めて丁度5年が経ちました。
最初3年くらいは少しは上達したかなという実感が合ったりもしましたが、この2年ほどは全く上達の兆しなく、現状維持が精一杯といったところです。

まあ練習量からして、これからそんなに上手くなることはないと思いますが、ほどほどに続けていければいいかなと思ったりしています。元々一生の趣味に自己完結できるようにと始めたものですから、そういった意味では私にしては楽しく続けていられたんじゃあないかなといったところですね。

さて、私はギターが使い込めば本当に音が変わっていくのかということに未だ大変興味を持っているのですが、私のギターはどうでしょうか。
マーティンは5年、ラリビーは2年半が経っていますが、私の今の印象からいうと音は残念ながらそれほど変わっていないかなと・・・。

ラリビーに関しては弦高が低く弾き易いのでだいたい７：３くらいの割合で使っていますが、音の変化は全く感じません。愛着とか希望的観測を含めても音の変化は感じられないし、これからも変化しそうにない・・・。価格からすればあまりいい材を使っているわけでもないでしょうからいたしかたなしでしょうか。

マーティンは使用頻度は減ったとはいえ愛着はかなりのものとなっているため、少々音が良化しているように感じるものの私がギターを始めた頃から使っているため、最初と比べると低いレベルながらタッチとかがその頃よりは上達しているでしょうことを考慮すればはっきり音が変わったと断言できるというものでもないといったところでしょうか。

音が劇的に変化することは幻想ではという思いは捨てきれないところですが、まだ5年ですから、これから変わっていく可能性もあります。しかし、それを待つ時間が残っているのかというのもあったりするため、もし今後更に上達が実感できたり、ギターを続けるモチベーションが上がるようなことがあったり、あるいは宝くじが当たったりしたら最初から素晴らしい音がするギターの購入を検討してみようかなと思ったりもしています。

さて、5年が経ち、最近では自分で簡単なアレンジなどをやったりすることもありますが、これからは自作曲にもチャレンジしてみようかなと考えています。今の私の実力やセンスを考慮すればまず、まだ難しいかなという風には思いますが、練習に幅を持たせたり、何らかの刺激になったりはするでしょうからギターライフにいい効果が現れればいいのですが。

練習時間はたくさんは取れないのですが、自分なりにできるだけ楽しく続けられる工夫をしながらぼちぼちやっていこうと考えています。

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