使用している道具

カポタスト

カポの選択はそんなに難しくありませんでした。選ぶ基準は
@ビビらないこと
A使い勝手がいいこと
あとは使ってて左手があたらないことくらいでしょうか。

@は当たり前ですね。カポである限り、これを満たしていなければ役目を果たせません。
Aでいえば、ツマミを回す方式のものは私には面倒に感じます。
私が使っているのは、これらを満たしているカイザーのグリップ式のものとシャブカポです。

カイザーのカポは使い勝手は最もいいですね。使い始めにはちょっときつすぎるかなとも感じますが、とにかく扱いはラクです。ただ、ちょっとシャブカポに比べると重たいことと、左手があたってじゃまに感じることがあります。
シャブカポは扱いもラクで、丈夫だし、軽くて左手があたることもなく便利です。重宝しています。今のところハイポジションにカポを使うことはありませんので、一番頻繁に使用しています。

それにしても、昔使ってたゴムを引っ張って押えるタイプに比べると、なんと便利になったものでしょうか。

カポに対してこだわりのある方もいるかと思いますが、私は特段のこだわりはありません。
音が若干シャープするとかあると思いますが、正直言って、私にはそのへんがよく分からないのです。明らかに音が狂ってしまえば別ですが、僅かな狂いを聞き分ける耳が私にはないようです。
私も、これから経験を積んでいけば、やはり音の違いが分かるようになって、カポにもこだわりを持つようになるのでしょうか?


弦については、ギターを始めた頃は半月に一回くらいの頻度で替えていて、店頭にあるめぼしい商品をいろいろ試してみました。
結論から言うと、どれでも大きい違いはないように思いました。これは私の耳が不十分だということが考えられますが、どの弦でも交換したばかりの頃はきれいな音になるものです。
同じギターでせーので弦を交換して比べない限り、どれがいいのか分かりそうもありません。これは物理的に不可能ですし、できたとしても、弦の特性は分かっても、どちらがいいかの、あるいはどちらが好きかという判断は今の私にはできそうもありません。

結局、張り替えた時に一番いいイメージがあったマーティンのマーキス、フォスファーブロンズに落ち着いています。特段の思い入れはないので、その時の気分で替えたりもしますが。
そして、弦は今では張りっぱなし。フレットの汚れが目立ってくるまではそのままにしています。

これは面倒ということや経済的な問題もありますが、弦が古くなっても音質が私が不満に思うほど劣化したと感じないためです。
確かに弦が古くなってくると、特に低音の響きなどは明らかに違ってきますが、インストなんかでは低音については弦が少し落ち着いてきてからの方があってると思っているので、特に気になることはありません。
プロでも古くなった弦の音の方が好きだという人もいるようです。

弦は1〜2週間経ってしまえば、あとは一ヶ月後も二ヵ月後も同じかなと思っています。

でも、弦って昔と比べて(1970年代後半ころ)値段変わってないんですね。というかむしろ安くなってるかも。種類も多くなってて、マーティンなんか弦の太さだけで、種類は一種類くらいしか記憶にありません。
これは気のせいかもしれませんが、弦の耐久性も上がっているような気がします。(当時はあまり練習しなかったので、弦の錆びがひどかったからでしょうか。) (05.07.08)

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